横浜市大大学院で歴史を学ぶ~y21の私見(その2)

おはようございます。
昨日は予定通り八景キャンパスに行ってきました。ところが、昨日29日は祝日で図書館(学術情報センター)は休館日。
先行研究文献を借り、持ち帰りの業務を行い・・そして、休日にがんばったご褒美に久しぶりの学食ランチをいただこうと考えていましたが、ご褒美のランチは次回にお預けです。
先行研究文献は今日改めて行くことに、持ち帰りの業務は市大交流センターの前庭スペースを借りて進めることができました。
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さて、今日は受講した講義の全体観について記したいと思います。y21横浜市立大学大学院修士課程(博士前期課程)の受講科目の内、修士論文の「演習」を除いたものは以下のとおりです。
総合研究科目1
総合研究科目3
社会文化論特講義6
言語文化論特講5
海外地域論特講1
海外地域論特講4
まちづくり論特講1
まちづくり論特講3
まちづくり論特講4
まちづくり論特講5
都市・環境政策論特講5
11科目のうち歴史系の講義は★印と総合研究科目3で内容が博物館学に近いもの(☆印)の4つでした。平日日中の講義は社会人のy21としては受講することができず、このようなことになってしまったことも否めませんし、「学際的」な教育方針を掲げる横浜市立大学らしいカリキュラムだと思います。
420日に研究紀要の原稿について、指導教授のM先生に今後の研究の進め方と進学の検討について相談したところ、横浜市立大学で歴史を勉強することの不足部分から横市の後期課程への進学を勧められなかったことにはこのような状況もあったのでしょう。
かたや「まちづくり系」の講義は総合研究科目1を合わせて5科目と、しっかりと勉強することができました。こちらはy21の仕事にも役立つような講義内容で、そもそもの大学院進学の目的とは異なりながらも大変有意義だったと思います。
専門分野に偏りがちな大学院の研究イメージですが、このようなスタイルが横市らしいのかもしれません。同級生(特に社会人の・・)はこのようなカリキュラムや講義のスタイルについて様々な意見もあるようでしたが、y21にとってはそれぞれに興味深い講義内容だったと思います。
明日は修士論文研究の「演習」科目についてです。