夏スクも前半が終わりました。

6日間の夏スクⅡ期もすでに半分が終わりました。
明日からは後半戦です。
 
中国語は依然拼音漬けですが、林先生(→けっこう厳しい)の丁寧な指導で、中国語歴一年でいい加減な発音が身についてしまった私にはちょうどよい感じです。
進み方が超スローペースなので、期待していた文法までは行かないでしょう・・
語学だけでなく、慶応の学生の状況や専門の中国経済のことも話してくれるので、拼音漬けででも飽きません。
 
さて・・午後の「考古学」の初日で紹介されました、日吉キャンパスと矢上キャンパスから出土した土器を観に行きました。
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こんな感じで整然と展示されています。
この辺りの高台という高台は「掘れば何かが出てくる」くらいの遺跡銀座のような場所らしいです。
確かに、中原街道を車で走ると元住吉から日吉に登り、日吉を過ぎると綱島に下っていきます。
この土器は独立館の地下一階にありまが、それは「独立館建設地内の発掘調査」という説明書きで詳しく紹介されています。
独立館建設地の発掘調査は2007年3月~5月まで行なわれました。その結果、弥生時代後期~古墳時代初頭の竪穴式住居跡が13軒発見され、土器を中心に多くの遺物が出土しました。
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「考古学」の講義は一気に専門的になってきた感じです。
むろん、専攻学生にとっては超入門編を駆け足で・・という程度のものだと思いますが、午後にもかかわらず、眠くなることもなく受講できています。
そろそろ、試験のことも考えてノートの整理なんぞをしておかなくてはなりません。
 
あtろ3日・・半分あるとは言え、少しだけ寂しい感じが否めません。