今日は入学式でした!

ゴールデンウィークが始まりました。
今回の大型連休は2日と6日にお休みをとることで10連休になります。
私は6日にお休みをいただきました。
中山道は休みをいただいた・・後半戦に楽しむことにしています。
29日の金曜日は早朝4時に横浜を発ち、浜松に向いました。油断してました・・すでに東名高速は富士インター付近をあたまに30キロの渋滞。
その後もところどころで渋滞にあたり、止めは浜松インター付近での事故渋滞。天竜川の手前ですっかり止まってしまいました。
浜松の実家まで5時間半・・自家用車の一人旅にはキツすぎます・・
父親を見舞ったのですが、おかげさまでだいぶ調子が良いようです。
 
で・・二泊して今日の早朝に浜松を発ち、横浜に戻ってきました。
今日は昼前から慶応義塾大学のオリエンテーションと入学式があるのです。
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そうなのです・・慶應義塾大学の通信教育課程に入学したのです!
例年、普通課の入学式は4月1日に行われ、通信教育過程は4月29日に行われるようなのですが、今年は東日本大震災の影響で、全学(慶應では全塾と言うのでしょうか?)合同で本日、5月1日になりました。
何故?慶應義塾を選んだのは
 ①憧れ
 ②慶応義塾の通信過程は極めて厳しい
 ③卒論(私は大学卒業時に卒論を書いていない)・・指導教員がマンツーマンで指導してくれる
等々が理由です。学士入学なので、総合教育科目(私の母校では般教と言っていた)が40単位免除とは言うもののとても厳しい履修過程です。
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事前に送付された「塾生ガイド」でわかっていたこととは言え、オリエンテーションで説明を受け、いささか自信喪失気味でしたが、15時からの入学式に参加して若い新入生の皆さんとともに、慶應独特(?)の雰囲気に包まれ、挑戦!する気持ちが沸々と湧き上がってきます。
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校旗(塾旗?)の横には福沢諭吉先生の像です。
ワグネル・ソサィエティー・オーケストラによる演奏や男声、女声合唱団による塾歌の歌声がホールいっぱいに響きわたり・・雰囲気は最高でした。
入学式には卒業50年記念として1961年(昭和36年)卒業の塾員の皆様がご招待され、百二年三田会(昭和36年卒の同窓会)幹部のご挨拶、寄付等が行われます。
卒業式には卒業25年の方々が招待されるとのことです。
会場となった日吉記念館の中段スタンドの辺りに招待された卒業50年生の皆様が座られていました。慶応義塾の卒業生としてのプライド、そして、その伝統を後輩に受け継いでいく気概が感じられました。
 
私は30年と少し前に大学に入学しました。その時にはこのような感動は無かったような気がします。そう言えば・・若い新入生はさして感慨深げには見えませんでした。私の隣は同じ通信教育過程のご婦人新入生でした。
一緒に塾歌を歌いました。
 
良い入学式でした。業務との両立ですが、がんばって卒論まで・・そして卒業まで・・走ります。??匍匐前進かもしれません・・
 
3日は京浜東北線の始発から横浜線→中央線と乗り継ぎ、中山道の前回の終点「諏訪」に向います。3泊4日の旅になります。
また、PC持参でブログ更新しながら歩きたいと思います。