卒業式に行ってきました!その③

おはようございます。
「卒業式に行ってきました!その③」です。
慶應賛歌の斉唱で卒業式→2015年三田会結成式の一連の行事が終わると、指定された教室に移動して「学位授与式」が行われました。その間、約30分。
通信課程の学位授与式開場は第4校舎BJ14教室です。入り口で待たされること約10分。学部別に指定された座席列に着席し、1240分の開式を待ちます。
司会者(通信教育部の方?)から開式が告げられ、長谷山彰常任理事の祝辞をいただきました。
そして、卒業式でも行われた成績優秀者の表彰(もちろん私は対象ではない)が行われました。
学位授与式欠席者も合わせて、今年度の卒業生は248名。通信課程の学生総数が8430人だから、やはり「入学は楽だが卒業は難しい」が慶應通信か・・などと考えながら、学位記と記念品授与の順番を待ちます。
通信教育部長から一人ひとり名前を読まれながら授与されるのですが、ありがたくも「大変だな~」などと、これまた余分なことを考えながらようやく自分の順番がまわってきました。
 
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記念品は「慶應義塾大学」と刻まれたボールペン。
これは、卒業式のために上京し、本人以上に喜んでくれた母に贈ることにします。
全員の授与が終わると、池田幸弘通信教育部長(経済学部教授)の式辞です。
卒業式と異なり、248人の少人数であること、加えて卒業“式”への思い入れが強く、それぞれ“大人”でもあることから、静粛な雰囲気下で式辞を聴くことができました。

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式辞の大半が「卒業論文」に関する内容でしたが、私自身も「慶應通信=卒論」という想いでいましたので、とても印象に残る、そして今後のためにも参考となる式辞でした。こちらも「三色旗」の卒業記念号でしっかり読み返してみるつもりです。
14時に閉式となり、廊下を挟んで反対側のJ19教室で記念写真の撮影を行いました。
11000円。
これで、卒業式当日の全ての行事が終了。
19時からの卒論ゼミ同窓会に参加すべく、一旦自宅にもどり、改めて会場のある東京駅に向かうことにしました。
 
このあと、慶應義塾的には
1)『三色旗』20156月号が送られてくる。
2)塾員のためのWebサービス「慶應オンライン」の登録アクセスキーの通知書が送られてくる。
3)購入手続き済の卒業アルバムが届く。
が残るのみとなりました。まあ、卒業したのだから当たり前なのですが・・
卒業イベントを済ませ、46日には市大大学院の入学式とオリエンテーションがあります。
3月末までは卒業の余韻を楽しみながら、次への準備(気持ちの切替え)をしていくことにします。