卒業式に行ってきました!その②

おはようございます。
さて、塾歌斉唱で卒業式が終了すると、晴れて「塾生」から「塾員」になるとのことで、“2015年三田会結成式”が引続き執り行なわれました。
いよいよ三田会登場か・・と。前職時代にたしか評議員?理事?の選挙のたびに取引先から投票用紙の収集を依頼され慶應卒の先輩や後輩にお願いにまわったことがありました。そして、ずいぶん大掛かりなんだな~と思っていたものでした。
昨日紹介した「三田ジャーナル」の記載によれば、企業や役所などの職場内、地域、そして私が所属することになる2015年三田会が該当することになる卒業年度と縦軸と横軸がしっかりと組み合わさった組織体が構成されているイメージです。
仕事を通じて知り合った慶應卒の友人(大石法学部長とお知り合いらしい)から、よく聞かされていたことではありました。
ところが・・
卒業式が終了すると、退席する卒業生がチラホラ・・どころではなく、ガッサリと席を立っていきます。私は前方に着席していたのですが、見える範囲で1/5程度は“抜けた”かな?と感じるほどでした。
慶應は入学式に卒業50年、卒業式には卒業25年の塾員を招待し執り行なうことが恒例になっています。
卒業式での塾長や来賓(西田宏子評議員/根津美術館顧問)もさることながら、より実業イメージ(ようするに会社などの業務の最前線ということ)に近いお話しが聞けることは、これから社会人として新たなスタートを切る卒業生の皆さんにとっては有用なのにな~と思いながら。1990年三田会??卒業25年って、私より5年も年下。
すっかり“これから社会人”目線で聞き入ってしまいました。
卒業生を慶應義塾全体で応援し、背中を押してくれる。その想いを聞くことができる・感じることができる環境はとても素晴らしいことと思いました(それ故、退席者が多かったことは残念でなりません)。
最後に慶應賛歌を歌って終わり。
10時から始まった卒業式からここまで2時間。着席してからの時間経過はさらに+40分。
アッという間に過ぎて行きました。
楽しかったです。
昨日もブログに記しましたが、清家塾長や来賓の西田評議員など、ご年配(すみません)の方のお話しが聞き取り難かったのが残念でなりません。
ペーパーにしたものを後から拝見することはできるのですが、やはりそこは“卒業式”イベントならではの臨場感は大きな要素だと思いました。