卒論ゼミ同窓会のこと

おはようございます。
しばらく寒い日が続いていましたが、今日から春らしい陽気になるようです。
今年の横浜大岡川桜祭りは445日で行われます。
“お祭り”に興味があるわけではないし、とても多くの人出があります。それでも大岡川の桜はとても見事なので、毎年この時期になると弘明寺商店街の観音橋から日の出町あたりまでウォーキングすることにしています。
 
さて「卒業式の振り返り」は昨日のその③で終わりですが、当日の夜に卒論ゼミの同窓会が行われました。
以前にご紹介したとおり、私の卒論指導は「ゼミ方式」で行われました。通常は指導教員と学生がマンツーマンで行われるようですが、この「ゼミ方式」はその名のとおり、78人の学生と指導教員によって行われます。通学生のゼミと異なり、顔を合わせることは半年に1回。論文が受理されれば指導から抜けていくことから、初回に1回しか顔を合わせないメンバーもいます。つまり“同期会”をつくることにはなりえない、で「同窓会」となるわけです。
それでも14人の卒業生と3人の今年度卒業生の総勢17人が集まりました。2008年度から現在まで27人の卒業生を送りだされたとのこと。静岡から参加された方(この方は私の第1回の卒論指導でご一緒しました)もおられましたし、今年卒業のお2人は第1回・2回の指導でご一緒した方でした。
ゼミ方式だということに加えて、指導教員のI教授のお人柄かな~などと思いました。加えて、卒業までの4年間を慶友会に所属しないで一人で進めてきたことから、これほど大勢の慶應通信の方と席を同じくすることがありませんでした。その意味でも楽しく時間を過ごさせていただきました。
当日の参加メンバーでは私が最年少(多分)で52歳はまだまだ若輩者。大先輩の皆さんから薀蓄に満ちた良いお話しを伺うことが出来ました。
毎年の恒例にしていくとのことでしたので、散会のあと幹事の方に運営のお手伝いをお約束しました。