中山道の準備です!

ここ数日忙しい日が続いています。
震災の影響下、今期の事業計画の見直しも必要ですし、3月末の決算後のいろいろな業務が重なっています。
福岡→岡山の出張もありました。
それにしても、博多→東京間(岡山で途中下車し2時間程度営業所で打合せ)の新幹線の移動は”乗りごたえ”満点です。
結果、昨日の土曜日も出勤。
部下に協力してもらい、朝早くから18時まで・・
何とか仕上げました。
 
今日、日曜日は良いお天気になりました。
歩きに行きたいところですが、ゴールデンウィーク中山道ウォークの準備が出来てません。
で・・準備です。
今回は連休の後半をたっぷり使い、3泊4日を計画しました。諏訪宿から安中宿まで。最終日にはいよいよ、信濃路から上州路に入ります。
今回の行程も見ごたえたっぷりで今からワクワクしています。
3月の連休で・・と考えていましたが、震災の影響と、叔母の葬儀、父の見舞い・・と時間がとれませんでした。
 
広重の「和田宿」です。和田峠が描かれています。
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ゴールデンウィークは前半使い浜松の父を見舞います。
だいぶ元気になったようですが・・顔を見に帰ってきます。
5月1日には慶応大学の通信課程の入学式・・行事が盛りだくさん・・ありがたいことです。
 
毎日、東日本大震災のニュースが報じられています。
私の勤務している会社は内装建築の資材を製造しています。毎日、営業や技術スタッフが要請を受け天井崩落現場を訪れています。
一昨年に公示282号で大規模空間の天井の耐震化検査と対応を義務付けられましたが、認知すらされていない状況です。
行政は「告知している。認識をしていない方が悪い・・」くらいの考えしかないのでしょう。今回の震災では天井崩落により尊い命が失われてしまいました。残念でなりません。
一方、当社の耐震天井システムを導入し、天井が崩落することなく、現在避難所として活用されている施設も多くあります。よくテレビニュースでも写しだされる福島原発の復旧指令室も耐震天井が採用されており、電算設備を天井の崩落から守りました。
仕事も今以上に忙しくなりそうです。忙しい・・は「心を亡くす」と言うとお寺の住職から教えられました。人の命を守る仕事です。忙しくても「心ある仕事」をしたいですね。