弘明寺ルートのお楽しみ

おはようございます。
コロナ禍以来、ブログの内容はウォーキングかweb画面の大学関連、新聞ネタ・・と凡そ決まったもの(こと)になってしまっています。
会社は今週いっぱいテレワークなのですが、y21は明日から金曜日まで出社、今日も日本橋で用事(プライベート)があり、出かけます。
というわけで、少しずつ「平時」の装いとなりそうです。
土曜日の早朝ウォーキングは弘明寺コースでしたが、そのルートの3か所で石塔をみることができます。
まず明治15年迅速測図
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これに沿って紹介しましょう。
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①右側の供養塔は寛政11年(1799)左側の庚申供養は不明です。

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古道らしく左側の山の裾をうねって伸びます。この先で右側を並行して走る「平戸桜木道路(県道218号)に合流します。
道路標識の下にペットボトルがお供えされた石塔が見えます。
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②です。左は庚申供養(安永□年)、右は坂東百番供養等(安永3年〈1774〉)。
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③は弘明寺の門前にある「保土ヶや道」の道標(文政元年〈1818〉)です。多分もう少し手前にあったものを門前に移してきたものと思います。
この「保土ヶ谷道」はいちど紹介したいと思います。
とてもよい?道で、歴史好きにはたまらない(と思う)道なのです。
では、今日もテレワークがんばりましょう。