修論テーマのこと

おはようございます。台風11号がゆっくりとした速度で岡山県に再上陸、午後には日本海に抜ける見込みとのことですが、関東地方はその影響で大雨や洪水の警報が出ています。今朝の通勤時間は横浜も晴れ間がのぞく空模様でしたが、これから崩れだすのでしょうか?
さて、毎週火曜日には研究指導教員のM教授の講義があります。
遅い時間の講義なのですが、先日は修士論文の研究の進め方について相談をしました。というのも、先日ご紹介しましたように、慶應通信の卒論でとりあげた近世後期から近代にかけての横浜文化について継続して研究しています。
学部生の卒論テーマだったらこのような概論的な内容でも何とか纏めることが出来たのですが、総花的・概論的な感じは否めないところです。まあ、今の時点で振り返れば・・ということなのですが。
このままでは石炭の露天掘りのようになってしまう・・と危惧した次第です。現在は概論的?なテーマの一部(鉱脈と思われる)を掘り進めている状況で、5月に提出した研究計画(露天掘り)と違うアプローチになっています。先生からは、今の進め方で◎、提出済みの研究計画をあまり意識しないで進めていきましょう・・ということでした。「なんとかなるよ・・」で進めてきた修論研究ですが、「なんとかしなくては・・」です。M教授からは「まだまだ時間がありますから」と言われているのですが、生来のサボり癖は急に改まるわけでもなく・・焦ります。