慶應通信の振り返り・・その⑨

おはようございます。
気が早い振り返り・・その⑨です。
今回は「メディア授業」について取り上げます。
といっても、私が受講した「メディア授業」は英語リーディングの1単位のみでした(慶應通信では放送授業と分類されている)。
英語はテキスト科目で2単位×3科目=6単位とスクーリングもしくはメディア(ラジオ)での1単位×2科目=2単位の合計8単位が必修です。
元来“ひっこみじあん”な私は対面授業(それも少人数)のスクーリングを避けて、メディア授業で2科目の受講を試みたのですが、英語ライティングはあえなく挫折。英語リーディングのみで約10ヶ月、遅れながらも何とか完走することができた次第です。
横山先生の講義はとても楽しく学べるものでしたが、週一回の放送日(実際はオンデマンド配信)がアッという間に到来します。
10月にレポートの提出、4月度に試験・・と二つのハードルがありますが、横山先生から届いたレポートの評価は、とても丁寧、細かい字で紙いっぱいにタイプされたものでした。
感激!
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とはいえ、英語ライティングの受講費5000円はドブに捨てることに・・結果、英語ライティングは3年目の夏期スクーリングでの受講となりました。
「メディア授業」はE‐スクーリングと呼ばれ、インターネットを使用した講座が開設されているのですが、そちらの方は受講実績がありません。
私はスクーリングを活用しやすい環境でしたが、スクーリングに参加することが難しい地方の方や業務の都合がつかない方にはとても有用なものだと思います。
ものぐさな私にとっては、週1回の英語リーディングの継続もおぼつかない・・やはり、相応に厳しいものでした。
 
いま、多くのインターネットによる講義が組まれています。
gaccoもその一つ。とても魅力のある講師陣と講義テーマが組み込まれ、双方向でのやりとり(クイズ形式やレポート提出)は大学の通信課程のシステムに合致しています。
現在多くの大学で通信課程が開設されています。そのなかで、スクーリング単位の取得は遠隔地の学生にとってとても大きな負担になります(一方でモチベーションアップに繋がるというメリットもあります)。その意味で、このようなインターネット授業は今後ますます増えてくるのではないかと思いますし、是非そのようになっていただきたいものです。
 
卒試まで19
院試まで25