慶應通信「振り返り」~その⑩

少し気の早い振り返り・・その⑩「英語」です。
 
私は学士入学のため40単位の総合教育科目が免除(認定)となりましたが、必修外国語(英語)は規定の8単位が卒業条件となります。
慶應卒の通信生はこの英語8単位も免除。ちなみに、学士入学はテキスト科目の英語のレポートは入塾時に申告すれば免除となります。
とはいえ、苦手な「英語」です。
どうせだから・・とレポート回避の権利は行使せず!で臨みました。
当然のことながら“苦戦”が予測されました、おまけにリーディングとライティングの各1単位はスクーリングかメディア(放送)で単位取得しなくてはなりません。
テキスト科目では不合格の繰り返し、スクーリングは冷や汗の連続という姿が目に浮かぶ・・おまけに、英語の着手が2年目からという失態。卒論指導の申込みには6単位の取得が必要なことをすっかり失念していたのでした。
慌てて取り組んだ次第です。
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2年目の7月度科目試験で英語Ⅱ、1月度の科目試験で英語ⅠとⅢの単位を無事取得することができ、3年目の3月に卒論指導登録にこぎつけました。
4年で卒業するにはギリギリのラインということになってしまいました。
おまけに、英語のテキスト科目は全てC通過。
ちなみに、レポートは
英語Ⅰ・・A+A
英語Ⅱ・・C+B
英語Ⅲ・・B+A
背表紙の色ラベルがそれを表しています。C評価のピンク色が意地悪く目立ちます。まあ、それが狙いだったのですが、ここまでCを積上げてはいけません。
次にスクーリングです。放送英語のライティングを途中棄権してしまったことから、3年目の夏期スクーリングで受講することに・・
申込み時には「外国人教師」も希望できるのですが、もちろん回避。あとは運を天にまかせることに・・「真夏の講義で自分があてられないように常に下を向き、あてられたら最後、しどろもどろ、冷や汗タラタラ・・」をイメージしたのですが、優しい先生の楽しい講義(でも宿題はたっぷり)でなんとかB通過。先生に感謝!でした。
放送英語リーディングは前回(ふりかえり⑨)で・・レポートはA、試験はB
このように、ヨタヨタになりながらも何とか全て1回でクリアできたのでした。
 
ふりかえり⑤で触れましたが、私の場合「卒論指導登録には必修外国語の単位が6単位必要であることをすっかり読み飛ばしていた」という致命的なミスから、このようなバタバタぶりとなってしまいました。
履修計画・・とても大切です。