入門古文書講座の第一回です。

「入門古文書講座」が始まりました。
今日から三週間、日曜日の午後に川崎市公文書館で行われます。
 
横浜市南区にある自宅からは、京浜急行JRを乗り継いで行かなくてはなりません。
が、週末に行われる講座が少ないなかで、市外からの参加者に受講機会をいただけたことに感謝しなくてはなりません。
 
川崎市公文書館は「市営等々力グランド入口」バス停の前にあります。
 
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Jリーグの川崎フロンターレで有名でもあります。
今後、初級講座、中級講座と受講したいと考えていますが、この川崎市公文書館もしっかりと楽しんでみたいと思います。
近くには市民ミュージーアムがあります。
 
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大山街道や横浜や鎌倉を基点とした古道歩きで、足を延ばしましたが、ゆっくりと史跡を訪ねて歩いた・・という感じではありませんでした。
良いご縁をいただきました。
 
さて、入門編はわずか三回の講義です。
第一回の講義は
古文書を読む前の決まりごと(諸注意)
実際に読むために必要なこと。「~候」文や様々な文体について学びました。
 
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受講料は2,000円。この二冊のテキストとレジュメが配られました。
しっかり、楽しく勉強したいと思います。
それにしても、定員の30人分の席は満席。よく受講できたものだと・・感謝です。
 
明日は早朝の新幹線で仙台。早々に仕事を片付けて16時には東京に戻ってきます。
また忙しい一週間が始まりますが、次の週はお盆休み。慶應通教の夏スクーリングが始まります。
昨年にも増して“学ぶ夏休み”です。