昨日、慶應通信から3つの封筒が届きました。
一つは『三色旗』と『ニューズレター』・・これは毎月月初に送られてくるもの。
あとの二つ。
さては、夜間スクーリングの成績の通知か?
一つは来期の授業料の振込み用紙(学士入学の3年目=半年分の50,000円)
もう一つは「文学部第Ⅳ年度後半配本申込書」でした。Ⅳ年度後半配本は20単位分のテキストを選択する・・ようです。
これまでは履修しない科目のテキストまで送られてきていましたが、送られてきた2年分の専門科目のテキストのうち、履修したのは多分1/5程度でしょうか?
もったいないな~と思いながら、本棚の最上段にまとめておいています。
無事卒業できたら、履修しなかった科目も興味があるものは“読み物”として、楽しんでみよう・・などと思っています。
『ニューズレター』には4月度の科目試験の申し込み用紙、そして、2013年度のE-スクーリングの申込書が・・
4月度科目試験の準備、早くレポートに取り掛かりなさい!と背中を押されているようです。
そして、E-スクーリングです。
今期は英語リーディングを履修しています。4月度の科目試験を経て、10月度の試験とレポートをあわせた総合評価が出るのはだいぶ先になります。
英語ライティングの申し込みも考えたのですが、一年は長い・・。夏期スクーリングで受講しようと思います。
苦手な英語ですが、緊張感のある授業を受けてみるのも悪くはありません。
この辺は「小杉御殿町」という町名がついています。
その広さはおよそ1万2千坪。
そして、西明寺などの寺社がこれを守るように囲んで配置されています。
その西明寺です。
東江戸道、西大山道、南大師道と彫られています。
中原街道に交差して川崎大師に向かう道なのでしょう。
そして、さらに進むと前述のカギ形(曲手)が現れます。
先を左に曲がると多摩川です。
中級古文書講座は4回シリーズの第3回です。
欠席者に前回の資料を渡す(古文書講座は第1回の時に全回分のテキストを渡されるので、都度の資料は配られない)ことはよくあることなのですが、このように丁寧にご対応いただいて、頭が下がる思いでした。
それも、わざわざ、欠席者の名前が書いた付箋紙を貼って受付時に間違いなく渡そうという気持ちがとてもうれしかったです。
講義の内容はとても充実したものです(私の古文書解読度は全く上がらないのですが・・)。古文書を解読するだけでなく、その時代背景や、用語の説明などを織り交ぜて下さいます。
昨日の横浜市歴史博物館の「関口日記」もそうですが、古文書類を理解し、それを基にテーマ検証する・・卒論に向けたイメージが出来てきそうな感じです。
あと1回の中級古文書講座。
入門講座から初級、そして中級と受講してきましたが、来年度も是非参加したいと思います。