真冬並みの寒さ。川崎市公文書館の古文書講座は第三回です。

今日はとても寒い一日になりました。
今年いちばんの寒波に加え、風も強く、体感温度は真冬並みでした。
 
早起きして(と言っても、週末の定時の630分には起床)、月曜日の夜間スクーリングの試験勉強をしました。
相応の手ごたえを感じながらも、いまひとつ、自身の盛り上がりに欠ける感じです。
就寝まえにもう一度丁寧に目を通して、明日の試験に臨みたいと思います。
 
午後からは、川崎市公文書館での「初級古文書講座」です。
が・・その前に、公文書館の近くにある「高願寺(高元寺)」に立ち寄りました。
 
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境内の紅葉が真っ赤に色づいています。
この、高願寺の寺領は小杉御殿の守りの一角をなし、侍寺とも言われました。また、江戸中期には、川崎で最も古い寺子屋が開設され、多数の子弟が学び、明治5年宮内学舎となり、近代教育の礎となりました。
  
さて、4回シリーズの初級古文書講座も後半戦に入りました。今日は少し人が少なめです。
 
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一字一字丁寧に説明いただきながらすすんでいくので、とても時間が掛かります。講座のはじめにテキストが配られました。37ページのうち、今日の3日目でようやく5ページです。次回の最終回には回答が配布されますので、なかなか時間もないのですが、しっかりと復習してみたいと思います。
また、小宅先生から良い本を紹介されましたので、そちらも手に入れてみたいところです。
 
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川崎市公文書館は等々力競技場の近くにあります。
フォロンターレの本拠地は、自動販売機もフォロンターレを応援しています。
 
さて、明日の試験をもって、平成24年度の慶應通信夜間スクーリングが終了します。
悔いの残らないように精一杯がんばってきます。
昨年ほどの準備万端度合いではないのですが、仕事との両立ゆえ仕方ないところです。でも、それなりにしっかりとがんばってきます。