慶應通教は科目試験の二日目です。なかなか思い通りに行きません。

今日は科目試験の二日目です。
コテンパンにやっつけられた一日目。気持ちを入れ替えていざ出陣!でした。
 
今日は「東洋史概説Ⅱ」の一科目のみです。
いつものようにMacで・・と思いましたが、今日はお向かいにある「三田図書館」で恒例の「最後の悪あがき」です。
 
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日曜日の朝9時過ぎですが、多くの方が図書館を訪れています。住宅地という印象があまりしない地域なのですが、結構な人出です。
 
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今日は東門から入ります。
試験は第1校舎の123教室です。一階ロビーの案内を見て向かいました。
昨日の対面の大教室。
この教室は縦に20の座席が10列。
200名が着座できます。本日はほぼ満席でした。
・・ということは、毎年卒業の栄冠を手に出来るのはこの人数プラス64人!
 
肝心の「東洋史概説Ⅱ」はというと。
何とか「通過?」という出来で終わりました。論文形式の回答を求められるのは十分に承知しているのです。しっかりと勉強もしていたので取り掛かる前にしっかりと構成建てをして臨めばよいのですが、まとまらないまま突入し、用語の説明をダラダラとしてしまったような出来になってしまいました。
反省です。
 
今回の科目試験は勉強が十分でなく苦戦が予測されましたが、案の定といったところでしょう。ここのところ4月度科目試験以降“低空飛行”が続いていますので、盛り返したいところでした。
自業自得ですね・・
夏スクまであと一ヶ月と少し。そして夜スクも始まります。
気持ち入れ替えてがんばりましょう。
 
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帰りに塾監局の写真をとりました。
この建物は1962(大正15)に建てられたものです。とても品がある建物で私が好きな慶応義塾の建築物の一つです。
 
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正面玄関の左側に石碑があります。
ラテン語で“VIRIBUS UNITIS”と刻まれた石碑は1909(明治42)に同年の卒業生により寄贈されたものです。
VIRIBUS UNITIS”は「力をあわせて」という意味だそうです。が、慶應通教は自分の力でがんばらなくてはなりません。
今月の三色旗に卒業生の皆さんがどのように勉強して(仕事と勉強を両立させて)卒業の栄冠を勝ち取ったか?が紹介されています。
そこに一つヒントをいただきました。
即実践です。影響されやすい性格なのですが、「力をあわせて」の“力”を少しいただきました。