科目試験の一日目は・・いつもながら厳しいものでした

今日は7月度科目試験の一日目です。
A群の「国文学史」とB群の「英語Ⅱ」をエントリーしていました。
 
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いつものことですが試験前にマックで最後の確認(といってもボ~ッとテキスト見たりするだけなのですが・・)をします。
そのため、少し早めにJR田町駅に着くのですが、今日は更に早く着いたので、第一京浜慶應と逆側に徒歩二分。
 
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西郷隆盛勝海舟の面談の地」碑を見てきました。
というより、ブログ用の写真を撮った・・という方が正しいかもしれません。
仕事でこの辺りを歩くことが多く、いつも見ていたのです。
 
現在JR線が走っているところは、当時は海でした。
海岸線ギリギリを東海道が伸び、薩摩蔵屋敷が海岸線と東海道の間にありました。「尾張屋板江戸切絵図」にも薩州クラヤシキと記されています。
ここで、西郷隆盛勝海舟江戸城開城に関する会談を行いました。
 
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切絵図には薩州クラヤシキの隣に鹿島明神と記された神社があります。
現在の鹿島明神です。
 
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さて
マックで昼食をとり、テキストをボ~ッと眺めて、いざ試験!です。
 
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いつもは東門からですが、久しぶりの三田です。
正門から向かうことにしました。
 
13時からの国文学史・・「あまり自信なし」結果は・・玉砕でした。
問題は
  ①戦記ものを2から3種あげてそれを比較しながらしながら平清盛の記述についての違いを述べる
  ②国文学史に関する用語について漢字表記をカナ表示、その逆を各二問。そしてその用語についての解説
文学史は過去問が公表されていないので、傾向が全くわかりませんでした。が、まさ
か戦記物が出題されるとは・・という感じです。でも問題①はテキストの勉強だけでは太
刀打ちできる内容ではありません。出題者は大河ファンなのかな?などと試験そっちの
けで考えてしまいました。次回10月度でリベンジです。
続く英語Ⅱは当初回避しよう・・と思っていたのですが、同じ教室だったこともあり、そ
のまま残って「傾向チェック」です。
一応それなりに回答しましたが、苦手なことに加えて、全く勉強していませんでした。
次回送りでしょう・・
 
明日は東洋史概説Ⅱです。
こちらはしっかりと勉強しましたし、次回は英語のリーディングがE群と重なるためにど
うしても通過しなくてはなりません。
 
がんばりますね