冷たい雨が降る一日。今日は横浜開港資料館のセミナーでした。

今日は寒い一日でした。
朝からあいにくの雨模様・・というか、時折、激しい雨が降りました。昼過ぎには気温が上がるとの予報でしたが、一日中寒かったような気がします。
一週間が終わりました。週の後半で会食が続きました。週3日の会食がそれも連続すると、やはりキツい気がします。
もう若くないよ!と体が言ってます。
 
さて、木曜日に届いた悲しいお知らせ・・応募していた「金沢文庫の講演会」の落選通知のショックから立ち直るべく・・今日は横浜開港資料館のセミナーに行ってきました。
自宅から本町四丁目までバス。
そこから徒歩です。そろそろ春の気配が・・と思いながらも、降る雨は冷たい・・
 
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県庁の交差点を曲がると横浜税関です。雨にぬれる貴婦人・・思わずデジカメを向けました。
 
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大桟橋には「飛鳥Ⅱ」が接岸しています。
日本の誇る豪華客船です。一度乗船してみたい・・世界一周は無理でも、東南アジアクルージングくらいは経験してみたいものです。
 
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日本大通りです。春はまだまだ・・
 
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さて、今回の特別講演会です。
「フォトスタジオの地・横浜」は下岡蓮杖開業150周年記念の企画展示会の関連行事として行なわれます。
いつものように正面からではなく、日本大通り側から入ります。
と・・
 
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普段は入れない?英国総領事館の旧執務室の扉が開いており、中を見学することが出来ました。
 
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壁には英国王室の紋章です。
いきなりの大感激!セミナーへも期待が膨らみます。
 
3時間の長丁場。今回のセミナーは二部制です。
第一部は「フォトスタジオの誕生~横浜の場合~」横浜開港資料館にお勤めされていた斉藤多喜夫先生のご講演です。
“フォトスタジオ”というよりは、横浜を中心にした写真の歴史。下岡蓮杖が開業した写真館は最後に少し触れていただきました。が・・講演内容はとても興味深いものです。
 
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第二部は「時代とともに歩む写真館~写真・写真館・肖像写真~」横浜写真師会の顧問でおられる南信一郎先生のご講演です。
写真撮影を生業としてこられた(南先生は親子二代にわたり、フォトスタジオを経営)、最前線の歴史や貴重なご体験に基づく考察をされました。
 
週の後半に会食が続き、勉強のペースが落ちています。
今日もセミナーの待ち時間に、国語学の勉強をしていました。明日は早起きして遅れをしっかり取り戻さなくてはなりません。