一日中、通教の勉強でした。が・・途中、能見台「歴史的建造物」

今日のお天気もスッキリしません。
午後には雨も降ってきました。
 
今日は溜まった慶應通教の試験勉強です。
週末はすっかり“机に向かう”日が多くなりました。暖かくなったら、気分転換にしばらく行っていない“古道探索”にでも出かけよう・・と思います。
会食が続いたので、すっかり溜まってしまったテキストの精読ですが、昨日に1コマ、今日はなんと4コマを消化しなくてはなりませんでした。
早起きして何とか夕刻前には終わらせることが出来ました。
 
今日は“勉強漬け”だったはずですが、用事があって能見台まで出かけなくてはなりませんでした。
ひとまず中断して、能見台に車で向かいます。
 
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横浜市認定歴史的建造物の「旧横浜検疫所」です。
これは「細菌検査室」明治28年に長浜検査場の建物のひとつとして建てられましたが、関東大震災で倒壊。翌年に立て直されました。
 
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「細菌検査室」の内部・・準備室です。
沖合いに停泊中の外国航路の船に小舟で乗り込み、伝染病患者の有無を調べました。
 
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その細菌検査を行なった建物です。
野口英世博士が明治32年に約5ヵ月、この地で検疫官として業務を行なっていました。
 
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「横浜検疫所(措置場)の施設の一部が出土し、モニュメントとして残しています」と説明板にありました。
 
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こちらは横浜検疫所の旧事務棟です。現在は長浜ホールとして、いろいろなイベントに活用されているようです。
 
今週の火曜日は春分の日・・祝日です。
もちろん、慶應通教の試験勉強ですが、仕事もしなくてはなりません。
週の後半は会食もあるのですが、体調に留意して(やや風邪気味・・もしかして花粉?)がんばります。