開港資料館のセミナーは今日が最終日です。

今日は開港資料館のセミナー最終日でした。昼前には新潟から帰京し、横浜に直行です。
日本大通りで珈琲を頂きながら、パソコン開けて仕事をし、開港資料館に向かいました。
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日本大通りの銀杏並木もすっかり黄金色。
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足下に目をやると、アスファルトと落葉の素敵なグラデーションです。
昨晩の新潟はとても強い風が吹いてました。横浜もそうだったのでしょうか?

セミナー最終日の今日は「ハマのモダンボーイ・モダンガールと戦後」と題した、横浜市市史資料室の羽田博昭先生の講義でした。
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これまでのセミナーは関東大震災の復興から戦前まで、1920年代を中心とした講義内容でした。
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最終日の講義は戦前のわずかな文化的時代に青春期をすごした、モダンボーイ、モダンガールと呼ばれた文化人たちが、戦後の横浜の文化復興の中心を担ったことを、北林透馬や牧野勲らの活動を通じて紹介しながら進みました。

開港資料館の企画セミナーは、担当される内容についてのご担当の先生が綿密に準備されたことがしっかり推察できます。今から来年の企画セミナーが楽しみです。
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開港資料館の中庭です。写真に写る緑は「玉楠」です。あのペリー来航の絵画の中に、描かれているのです。多くの観光客や歴史愛好家が集まります。
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また来年の企画展を楽しみにしています。

セミナー後に浅草のビューホテルでお客様の忘年会に参加。8時半にお開きになり、長い一日が終わりました。
明日は1月の科目試験の勉強です。
気持ち入れて頑張ります。
12月の慶應夜スクがない日はすべて酒席で埋まりました。体調管理にも気を遣います。