一月度科目試験の一日目です

今日は慶應通教の一月度科目試験の第一日です。
D群の「歴史哲学」は最後の時間割。16時~17時です。
 
ゆっくり時間があるので・・と昼前から要点整理したものを読み返しました。
「歴史哲学」はどうやら5つくらいの問題が繰り返し出題されるようです。
 
家の用事をすませて、田町の三田キャンパスに向かいます。
大学近くのマックで要点整理の読み返し・・「歴史哲学」はテキストを初めて開いたときから「とっつき難いな~」と感じていた苦手科目です。
 
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それでも、初年度のテキストを受け取った時から必ず履修しよう!と決めていた二科目のうちのひとつ。
もう一つはレポートで散々苦労した「史学概論」です。
 
小雨が降るなか、三田キャンパスに着きました。
 
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教室は通教生で満員です。
で・・「歴史哲学」ですが、今回の設問は「プレハーノフ」について「歴史における個人の役割をどのように位置付けたか。」というもの。
参りました・・最も苦手な“相手”が登場しました。ヘーゲルやヘルダーはとてもわかりやすく、スっと入れたのですが、どうもプレハーノフは苦手です。
それでも要点整理はしていたので、それなりの回答はしましたがテキストの読み込み不足は否めません。丸暗記用語を並べたパッチあてのような回答になってしまいました。
通過できれば儲けモノでしょう。
B評価でかえってきたレポートの評価欄に書いていただいた指摘事項を再度見直して臨めばよかったでした。
 
「歴史哲学」は苦手意識が強いのですが、しっかりとテキストを読み込んで、再挑戦して納得いく形で合格をいただきたいと考えます。
 
明日は東洋史概説Ⅰです。
範囲が広くて覚えなくてはならないことがたくさんあります。ただ、今日の「歴史哲学」もそうですが“流れ”をしっかりと理解して臨みます。
 
今晩は早めに就寝・・明朝早起きして備えたいと思います。