今日は花冷え・・・
朝早くから近場の歴史道散策に出かけました。「弘明寺を中心に半径2キロの西半分」ってところでしょうか?
二週間前に自宅の近くに”武州相州国境道”と刻まれた庚申道標を発見。
武州相州の国境・・これまで、境木地蔵、戸塚カントリー倶楽部脇の都塚の道標。気になる存在でした。
これが、自宅近くの庚申道標です。
「とつか道」・「武州相州国境の道」と刻まれています。
本日のスタート地点は弘明寺観音です。
山門脇に「ほどがや道」と刻まれた碑が見えます。このブログではお馴染みになりました。
ここから、鎌倉古道の「弘明寺道」を歩きます。
ほどなく、餅井坂に着きます。この坂もお馴染み・・訪れること数度。左側の坂が餅井坂で馬洗い橋を経て、鎌倉古道の中道に繋がる道。その手前には大岡川から日野川沿いに舞岡公園で鎌倉古道の中道に繋がる道が延びています。
桜が三分咲きです。
国境の道は探索者を悩ませるに十分な道です。
勝手に
Ⅰ案・・南高校の手前から尾根道を行く道
Ⅱ案・・餅井坂下から白山神社脇の宮坂を上り迂回して尾根道に出る道
と悩み、Ⅰ・Ⅱの折衷案(両方の碑を確認できる)を歩きました。