おはようございます。
武相州国境の道のつづきです。
横横道路を渡って振り返ると、道路の感じからマンホール方面に本来の尾根道があったことがイメージできます。
そして
寛延元年(1748)の道標です。正面には「弘明寺道」と刻まれていますが、碑の両側には「右武州相州境道」「左戸塚道」。
車一台が通れる程度の国境の尾根道です。
お天気が良ければ・・
ここは「富士山」絶好のビューポイントです。
左に県立こども医療センターを見ながら
明和9年(1772)「右くめいじ」「左とつか」と刻まれています。
右に歩くと、今度は「平戸桜木道路(県道218号線)」の切通しで寸断されますが、武相州国境の尾根道はウォーキング山坂コースの境木地蔵尊まで伸びています。
週末に歩いてみましょう。