武相州国境の道 その②

おはようございます。

武相州国境の道のつづきです。

横横道路を渡って振り返ると、道路の感じからマンホール方面に本来の尾根道があったことがイメージできます。

f:id:y21you:20200511104931j:image

そして

f:id:y21you:20200511104950j:image

寛延元年(1748)の道標です。正面には「弘明寺道」と刻まれていますが、碑の両側には「右武州相州境道」「左戸塚道」。

f:id:y21you:20200511105005j:image

車一台が通れる程度の国境の尾根道です。

f:id:y21you:20200511105020j:image

お天気が良ければ・・

ここは「富士山」絶好のビューポイントです。

f:id:y21you:20200511105105j:image

左に県立こども医療センターを見ながら

f:id:y21you:20200511105122j:image

前にも紹介しました勘九郎地蔵尊です。

f:id:y21you:20200511105136j:image

明和9年(1772)「右くめいじ」「左とつか」と刻まれています。

右に歩くと、今度は「平戸桜木道路(県道218号線)」の切通しで寸断されますが、武相州国境の尾根道はウォーキング山坂コースの境木地蔵尊まで伸びています。

週末に歩いてみましょう。