「再びの東海道」東戸塚(品濃坂下)~平塚 その②

おはようございます。
今日は当社でも入社式があります。十数名の新入社員を迎えますが、y21はこの日が大好きです。新入社員の緊張感は社会人になって33年のy21が忘れてしまいそうなことをたくさん教えてくれます。
今年はどんなフレッシュマンに出会えるのでしょうか?
とても楽しみです。
 
さて、土曜日の「再びの東海道東戸塚(品濃坂下)~平塚の続きです。
戸塚の大坂をのぼり国道1号線の新道に合流、そのあとは単調な道がしばらく続きます。
松の木が植えられていて“街道”としての雰囲気がないわけでもありません。
ちょうど横浜市から藤沢市に差し掛かるあたりから国道1号線から左に入ります。このあたりが箱根駅伝で有名な「遊行寺の坂」です。

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そして遊行寺一遍上人の像です。

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満開の桜がここでも綺麗です。

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境川に掛かる遊行寺橋を渡り左に折れると江の島への道となります。
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広重は遊行橋・境川ごしに遊行寺を描きました。
橋の手前、境川にそって左側に進むのが東海道、右に行くと江ノ島です。

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義経の首洗いの井戸を見て、白旗神社への入口を過ぎ、小田急江ノ島線を跨ぎます。

しばらく歩くと田村通り大山道(四ツ谷分岐)の入口があります。

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大山道の道標です。昨日ブログした柏尾通り大山道の道標と比べてみましょう・・。

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y21は田村通り大山道、柏尾通り大山道、青山通り大山道(矢倉沢往還)を歩き、さいごに大山登山をしたことがあります。
江戸時代後期に流行した「大山詣」ですが、ところどころ当時の佇まい(に想いをよせることができる)に触れることができます。

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茅ヶ崎駅入口までは単調な道が続きますが、ところどころに松並木が残ります。
ランチは長寿庵さんでお蕎麦をいただきました。
というわけで続きは次回・・