「再びの東海道」東戸塚(品濃坂下)~平塚 その①

おはようございます。
今日から新しい年度が始まります。
y21は二回目の大学院生としての取組みが始まります。息子は就職先の入社式と研修のためにこれから大阪に向かいます。
とても41日らしい「41日」です。
さて、同じ“再びの・・”、数回にわけて、土曜日の「再びの東海道東戸塚(品濃坂下)~平塚についてブログしたいと思います。
(客)「旧東海道を歩こうと思っているんだ」
y21)「数年前に歩きましたよ」
(客)「次回は川崎から横浜なんだ」
y21)「地元なんで、ご一緒しましょうか」
からはじまった「再びの東海道」です。いつまで(どこまで)引っ張られるかわかりませんが、運動不足解消のためにもよかろう・・と思い、出来るかぎり同行してみようと思っています。
今回のスタートは東戸塚の品濃坂下です。

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スタート地点からの品濃坂。環状二号線の高架を跨ぐように下ってきました。

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満開の桜を楽しみながら歩き始めました。

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国道1号線やそれに沿って残る旧道を歩きながら、柏尾通り大山道の分岐に着きました。
東海道からの大山道はこの柏尾と四谷の分岐が有名です。
四谷の分岐もこのあと見ることになります。
戸塚の吉田大橋手前の一里塚跡を過ぎると広重が画いた「戸塚宿」です。

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「左かまくらみち」とあります。現在も大船から北鎌倉・鎌倉へとつながる道として残ります。

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戸塚宿の佇まい、本陣跡です。戸塚には内田本陣と渡辺本陣の二つの本陣がありました。
江戸の頃には二つの坂で構成されていたという大坂をのぼると、国道1号線の新道に合流します。
ここからは藤沢の遊行寺坂あたりまでの単調な道あるきとなります。


続きは次回・・