大学院研究紀要のこと

おはようございます。
昨日の朝、「首を長くして待っている」二つのことについてブログしました。そして、帰宅してみると・・
横浜市立大学から大学院の研究紀要が届いていました!
正式名称は「国際文化研究紀要」です。

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横浜市立大学都市社会文化研究科2017年修了生のなかから半数弱が推薦→承認されて、「修士論文」として研究紀要に投稿することになりました。
秋くらいの刊行と聞いていたのですが、遅れに遅れて・・この時期となりました。
①「論文」査読済み・・2本
②「修士論文」研究科委員の承認を受け、修士論文をもとに作成された論文
そして、修士論文の要旨(②以外の昨年度修了生全員)
で構成された研究紀要です。
y21は指導主査のM教授の薦めもあり、論文研究のネタになった一次資料の「資料紹介」という体裁をとることにしました。
最終校正(といっても一回なのですが・・)では、自身のケアレスミスに冷や汗をかきましたが、なんとか仕上がりました。

論集は1冊、執筆部分の抜き刷り20冊の配布がありました。
1冊は浜松の母に、1冊は提出を求められている福生市郷土資料室に、そしてお世話になった方数名にお配りしようと思います。
まだまだ出来栄えは稚拙なものですが、y21的には「研究者」としてひとつの橋頭堡ができたのかな?と感慨深いものがあります。

そして、4月からの新しい大学院生としての「研究」への励みにもなります。
新年度を前に「プライベートな取り組み」もいよいよ盛り上がってきました。