リベンジの発表

おはようございます。
今日の夜は日本社会論特講の講義です。発表の資料はもちろん、参考のために持ち込む文献(横浜錦絵に関する本)の準備もできました。
この2週間で4本のレポートがあり、業務のスケジュールもあわせて、けっこう多忙な繰り回しを強いられました。
これまでの3本は21敗。その内の1敗は、成績にダイレクトに響くものながら、前期前半の講義スケジュールが終わってしまっています。すでにゲームセットです。今日は確実に1勝をあげなくてはなりません。
指導教員のM教授は、研究を進めるうえで様々な事象を相対的に見ることの重要さをお話しされます。
特に横浜の近世から近代にかけての文化史について研究をしている私にとって、それはとても有用なアドヴァイスになっています。
一つの論文を選び、それについての批評を含めて自身の考え方を述べる・・という課題。『都市と娯楽』という論文集から一つピックアップしました。
私がこの論文を読んで、何を感じ(評価し)、自身の研究に照らし合わせてどのような気付きがあったか?私の“研究の進め方”(論者の進め方と異なる点)に関する指導もあわせた講義と考え、課題に取り組みました。
とても楽しみにしながら、行ってくることにします。