先日のリベンジ(レポートのこと)

おはようございます。
昨日ご紹介したとおり、総合研究科目1のレポートの評価は今ひとつ。講義の全スケジュールが終わっていることから、講義後の感想メモの提出(出欠確認を兼ねる)と提出レポートをふまえた成績を待つのみです。
来週の日本社会論特講は研究指導教授の講義です。『都市と娯楽』という論文集の中から、一つをピックアップして、自分の考え(批判等も含めて)を発表することになります。
こちらは「仕方ない・・」と言うわけにはいきません。
ピックアップした論文は、本田仁禮士氏の「娯楽移入窓口としての横浜居留地・開港場横浜」。
開港後に横浜居留地に住む外国人の娯楽として始まったものが、明治の文明開化の時期に日本人社会にとりこまれていった・・ということから、その黎明期の状況(幕末期)を『ジャパン・ヘラルド』誌の記述を丁寧に追い、紹介していくという内容です。その中に「横浜居留地・開港場横浜での日本人と外国人との接触・交流があった」という記述がありました。発表レポートは特にその点を取り上げでみるつもりです。想い先行・前のめり型で進めると、総合研究科目1のようになってしまいますので、そこは十分注意したいと思います。
難しい・・少し甘く見てました。