久しぶり?横浜市中央図書館です。

今日は日中あまり日が差さない、寒い一日となりました。
予定通り、横浜市中央図書館に行って、卒論を書き進めながら見つけた「疑問」や論旨を展開する上での「穴」に対応すべく、資料を求めに行きました。
正月休みを挟んでいるので「久しぶり」な感じがしましたが、一週間ぶり・・いつものペースです。 
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それにしても長い年末年始の休暇、多くの人が「書物」に飢えていたことが窺えます。
いつもの通り9:30開館と思って向かったところ、12:00からだった・・というハプニングがあったものの、全くノーケアだった一次資料に出会うなどの成果がありました。
ただ、思いもよらぬ?スパイラルに陥ってしまっており、苦戦・・です。 
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広げすぎ?
深堀しすぎ?
論旨を展開する上で、入り口はしっかりと、でも簡潔にしなくてはいけません。
とりあえず、一度キャンプ1まで担ぎ上げるだけ担ぎ上げ、不要なもしくは分りにくい部分を削ぎ落としていく・・ことにします。
 
年末に慶應から届いた、慶應通信ニューズレターと三色旗が届きました。
三色旗の教員紹介では、三年前の夏期スクーリングで中国語のご指導をしていただいた林秀光先生が登場。
これまで33冊の三色旗が届きました。教員紹介・・とても楽しみにしているのですが、直接講義を受けた先生が初めて登場しました。
確か17人のクラスでしたが、最終日の試験前に林先生が「17人のなかで、今のところ単位が出せるのは3人」といわれたことが印象深いです。
私は仕事の関係で中国語を勉強していた時期なので、幸いA評価(総合科目なので卒業単位には関係ないのですが・・)をいただきましたが、先生の真剣さと慶應通信のレベルの高さ(タフさ)を感じた経験でした。
 
明日で長かった休暇も終わりです。
何とか卒論のキャンプ1までかつぎあげます。ベースキャンプからのピストン補給は今後も不定期に、キャンプ2→3と高度を上げることで顕在化した課題解決のために行うこととします。卒論はキャンプ4まで。その後頂上を落とす・・という行程です。
 
卒論を登山に喩える・・良いかもしれません。