久しぶりに「レポート不合格」を頂いてしまいました。

昨晩、24時近くに帰宅すると7月度科目試験の受験受付表が届いていました。
6群のフルエントリーです。
壮観?です。
それもすべて、国文学系科目。前回のリベンジとなる2科目「国文学(4単位)」「国文学古典研究Ⅲ(1単位)」も含めてのフルエントリーに気が引き締まる・・ハズなのですが、ここのところ仕事が忙しい。休日でも6時過ぎには起床するのですが、今日は7時をまわってしまいました。
どうも、先週の土曜日以来体調もすぐれません・・
明日は午前中に会社の野球大会もあるので、今日のうちに試験勉強を進めておきます。
さて、先刻、またもや慶應から郵便物が届きました。
国文学系レポート4本のうちの残り3本です。
結果は
国文学古典研究Ⅱ-1とⅡ-2が「不合格」
近代日本文学は「合格」
でした。
「不合格」の2科目は原著の読み込みが足りないのと、論旨の展開が広範になりすぎて、結果2000字程度・・という文字数を大きくオーバーしたことも、不合格の一因でした。
丁寧に課題点の指摘をいただいておりますので、その点はしっかりと修正し、試験終了後に再提出しようと思います。
「合格」の近代日本文学は、
  与謝野晶子を取り上げて、王朝文学特に源氏物語とのかかわりを考察された優良なレポートと存じます。谷崎潤一郎の関西移住と日本回帰の関連にみられるように、晶子の大阪出身という風土の問題についても言及されると、更に深みのある考察になったと存じます(後略)
とコメントをいただきました。
評価いただく先生によって、同じこと(特にレポートの佇まい)を○とされたり×とされたり・・する点に
おいては、少し混乱することがあります。
不合格の2科目は「レポートの縦書き」を求められましたが「テキスト科目履修要領」での指定があっ
たのは国文学古典研究Ⅲのみでしたし、国文学(レポート課題の内容は“古典”)国語国文学古典研究
Ⅴ、国文学古典研究Ⅳは横書きで提出しましたが、「縦書きが好ましいという内容のコメントはい
ただいておりません。が、これとてもよい勉強と思います。しっかりと立て直しで再提出をしようと
思います。
 久しぶりのレポート不合格で、意気消沈気味です。レポートの完成度が上がった!などと思ってい
たところなので、しっかりと反省して・・その前に、試験勉強に集中することとしましょう。