平日の三田キャンパス。手書きレポート用紙の購入です。

昨日、ちょうど芝のお客様に行く予定があったので、ついでに慶應通信課程の分室に寄ってきました。
手書きレポート用紙の購入です。
わざわざ・・という感じがしないでもないのですが(実際に駅からそこそこ時間がかかる)、送付してもらうことも手間ですし、お金もかかることです。
国文学系の科目は手書き指定のレポートが多いので、ここ数ヶ月でたちまち使い切ってしまいました。
 
芝からNEC関連のオフィスの間を抜け、東京タワーを背に東門の手前を右折・・。何かとても素敵な感じのする石垣と門が見えてきました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
こちらが正門。最近はしっかりとした土地と建物を構えている大使館とことなり、ビルであったり、もしくはそのワンフロアだったりすることも多いらしいのですが、このような佇まいを見せてくれる大使館はとても魅力的です。
 
イメージ 3
 
突き当たりを左折すると「綱坂」です。
綱坂は「羅生門」の鬼退治で有名な平安時代の武将、渡辺綱の出生地がこの辺りにあったことから名づけられたと伝わるようです。
 
お目当ての手書きレポート用紙を一冊(これで卒業まで足りるでしょうか?)を購入、帰りはキャンパスを西門から東門に抜けることにしました。
 
イメージ 4
 
西門からのアプローチは鬱蒼とした中をのぼって行きます。
 
イメージ 5
 
そして、第一校舎と塾監局を見ながら歩き、旧図書館の前で福澤先生にご挨拶をし・・
 
平日の三田キャンパスは、夜間スクーリング以来ですが、日中に訪れることはありませんでした。ちょうど授業時間ということもあり、キャンパスは静かでしたが、校舎の間を風が通りぬけ、とても気持ちの良い昼下がり・・という感じでした。
レポート用紙が手に入ったので、滞っていた「国文学古典研究Ⅴ」のレポート作成に取り掛かります。
指定用紙への鉛筆下書き→ペン書き清書の行程を金曜日までに終えてしまうつもりです。幸いにして、今週のお客様との会食は昨日のみ。何とかペースを上げたいところです。
週末は「近代日本文学」のレポートに取り掛かります。幸いにこちらはワープロ書き科目。手書きより2行程少ない・・助かります。
近代文学における古典文学の受容」・・谷崎潤一郎源氏物語の組み合わせで考察していこうと思います。ベタすぎるかな??と思いながら。
参考文献との格闘が始まっています。