おはようございます。
I先生・・昨日の続きです。
I先生の「記録史料学」で先々週に上野公園~谷中墓地のフィールドワークが行われたことは昨日も述べたところです。その様子を4回にわたって紹介しました。
上野公園→寛永寺→谷中墓地が凡そのコースでしたが、フィールドワークの最後、谷中墓地の顕彰碑については紹介していませんでした。
普段は大きな墓地に行くことがなく、行ったとしても意識して顕彰碑をみることがない、そもそも在ることすら意識していません。
I先生の講義やフィールドワークでの解説から意識してみてみると、谷中墓地にはこのような顕彰碑がとても多いことに気がつきます。
それだけ著名人が眠っているとのことなのでしょう。
そのなかでy21の記憶にのこっているのがこちら。
重野安繹(やすつぐ)博士の顕彰碑です。
I先生からは「歴史を学ぶみなさんが知っておくべき人物」と説明をうけました。
日本初の文学博士でもあります。
徳川慶喜の墓
谷中墓地は目指す顕彰碑や墓碑の場所だけでなく、その人物の予習が必要です。
重野博士の顕彰碑はもう一度訪れてみたいです。