記録史料学研究Ⅱのフィールドワーク

おはようございます。
昨日は大学院の講義「記録史料学研究Ⅱ」のフィールドワークに行ってきました。
浜離宮恩賜公園水上バスで浅草(そして打ち上げ)
という行程でした。
14時に「浜離宮恩賜公園」大手門集合。

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凡そ1.5時間かけてI 先生と東京都公文書館に勤務されている院生(博士課程)が丁寧にガイドしてくれました。

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浜離宮恩賜公園」は江戸開府の後に将軍の鷹場に属し、甲府藩の下屋敷甲府浜屋敷)時代を経て。幕府の管理となりました。

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享保9年(1724)の火災で庭園内の施設は灰燼に帰しましたが、8代将軍吉宗によって、産業奨励や馬術・鷹場などに利用されるようになり、園内の整備も進んでいきました。

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庚申堂鴨場は鴨猟の遺稿を見ることができます。

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平成に入り庭園の整備が進み、戦災で消失した御茶屋が復元されています。
「鷹の御茶屋」です。

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水上バスで浅草に向かい、そこでフィールドワークの打ち上げ。
20時に解散となりました。
とても充実した週末でした。