苦手な「一次資料を読解すること」

おはようございます。
法政大学のランドマーク「ボアソナードタワー」で行われる講義が一つあります。「記録史料学研究Ⅱ」なのですが、I講師の講義は内容も含めてとても興味深いものです。

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昨夕は「孝明天皇紀」の親王宣下について学びました。
法政の大学院では、このような史料を読解する講義を2コマ履修しています。
とにかく史料を読ませる・・
そこから何が導かれ、どのような意味を持っているのかの気付きをえる・・
もう一つの「日本近代史特殊研究」は山縣有朋の書簡をひたすら読みます。講義の1時間半ほどまえから、受講生有志で予習会が行われるのですが、y21は業務の都合でほとんど参加することができません。
文献史学・・とくに近世近代史を研究のフィールドとしているy21としては、修士2年でしっかりと身につけておかなくてはならないテーマです。

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6限が終わるのは20時15分。夜空にそびえるボアソナードタワーです。
明日は「日本近代史特殊研究」があります。自身での予習もままならない状態で講義に臨むことになります。
「なんとかなるよ・・」でがんばってきます。