湯島天神の例大祭に行ってきました

おはようございます。
一昨日の日曜日に湯島天神例大祭に行ってきました。
春の例大祭と秋の菊祭り、年二回のイベントです。
取引先の方から紹介いただき、小野先生の「古事記の勉強会」に参加するようになってから、だいぶ経ちますが、とてもよいご縁をいただきました。
今年も、記念公演、大祭祭典、そして直会の儀・・という次第で進行されました。

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境内は多くの人で賑わっています。

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今年は「表まつり」ということでした。

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そして、今年の記念講演は、本居宣長記念館館長の吉田悦之先生が「古事記伝の魅力」と題してお話しいただきました。
y21慶應通信の卒論で、桐生国学に影響を与えたといわれている橘守部について少しだけ触れました。守部は『古事記』を基本にした宣長国学に異を唱え、『日本書紀』による国学を提唱した人物でしたが、そのこともあって、吉田先生のご講演は大変興味深い内容でした。
一時間では短かった・・印象です。

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直会が行われた参集殿の前に神輿がきました。

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威勢のよい掛け声に観ているy21の気持ちも高揚してくるようです。
直会がお開きになり、JR御徒町駅に向かいました。
次回は秋の菊祭りです。
春の例大祭とは異なる趣の“湯島天神”を楽しませてくれます。