金沢の見所 追記その2

おはようございます。
昨日はいつもの休日どおりに起きたものの、一週間の疲れからか体が重く、活性の全く上がらない一日になってしまいました。研究紀要用の論文を一項分書き進め、その他に資料の整理を少し・・。
今日は一日活性↑でいきましょう。
昨日に予定していた中央図書館に行くことにしています。
というわけでしたが、紹介し忘れた「y21的金沢の見所」を少しだけ・・。
まず、初日です。
小松空港からのリムジンバスを武蔵ケ辻で降り、近江町市場でランチをいただきました。
妹が楽しみにしていた海鮮丼を美味しくいただきました。
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近江町市場での一枚です。
そのほど近くに目細八郎兵衛商店があります。
天正三年の創業は加賀前田藩が城下を開く以前。創業430余年とのことです。
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お店の外観はこのように現代風ですが、店内の様子はこのような金沢伝統工芸に相応しい佇まいでした。
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現在では縫い針の技術を生かして、とても緻密で美しい渓流釣りの毛ばりの生産販売を行っています(店内で作業の様子を見ることができます)。
目細八郎兵衛商店も妹のリクエストでした。
二日目は少し早めに行程が進んだことから、帰りのリムジンを待つ間に武家屋敷街に程近い老舗記念館に行きました。
明治11(1878)に建てられた中屋という薬舗の建物を移築した資料館で、当時の店舗の様子や道具が展示されています。
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二階に展示された結納水引です。金沢手毬の展示と併せてとても興味深く拝見しました。
 
数回にわたり紹介してきました「金沢旅行」です。
一泊二日の旅行はもう少し時間があれば・・とも思いましたが、母には丁度よいくらいの行程のようでした。
子供の頃から今までこのような旅行をしたことがほとんどありませんでした。
出張で全国の主要都市を訪れることが少なくないことから、それなりの知識もあると思います。また、このような機会をもちたいと思います。