開港資料館に籠もりました。

おはようございます。
昨日は朝から雨。気分も今ひとつでしたが、予定通り開港資料館に行ってきました。
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日本大通の銀杏も色づいてきました。
目的は地下の資料閲覧室に籠もって「仮名読新聞」と「横浜毎日新聞」の記事を確認することでした。「仮名読新聞」は明治13年の12月までで終刊。仮名垣魯文が拠点を東京に移してからは「かなよみ」となりました。「横浜毎日新聞」は日本最初の日刊新聞です。こちらも明治1211月に拠点を東京に移し「東京横浜毎日新聞」と改称されました。「仮名読新聞」は終刊まで。「東京横浜毎日新聞」も凡そ明治20年くらいまでを・・と思いましたが、それぞれの明治9年分まで。4時間半・・力尽きました。
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今、開港資料館では企画展「その音奇妙なり」が行われています。来週15日には、企画展の関連講演会で開港資料館に来ることになります。企画展を拝見するのは、その時にします。開港とともに横浜にやってきた西洋音楽がテーマです。
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旧館記念室(旧英国総領事執務室)では西川オルガンと周ピアノが公開されていました。こちらの部屋は年に数回無料公開されるのですが、壁にかけられた英国王室の紋章がとても素敵です。
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開港資料館の企画展は200円(安い!)。
近くには横浜の歴史建造物も多く、横浜お勧めエリアです。