卒業試験に行ってきました。

おはようございます。
卒業試験が終わりました。これで、慶應通信の全ての課程が修了したことになります。
北館の通信教育部に立寄り、試問が行われる場所の指示を受けて、冷たい雨の降るなか研究室棟に向かいました。
1階ロビーで10分ほど時間調整をして、指定された210号室に入り、指導教授のI教授と副査のU助教にご挨拶。試問が始まりました。
卒論指導登録をするときに「多分この先生に指導いただけるんだろうな~」と思っていたU助教、近世仏教史がご専門です。
事前調査(ブログなどを拝見した)では、この卒試、前半は卒論に関する試問、後半は慶應通信に関する質問(雑談っぽい?)というものでしたが、私の場合は30分間の全てが卒論に関する質疑となりました。特に副査のU助教との質疑は今後研究を続けていく上で、よい参考になりました。
また、研究テーマとしてはとても良いので是非続けてほしい・・と、大学院進学に向けて背中を押してもくださいました。
30分はアッという間。もう少し。せめて、あと10分くらいの時間をいただいて、いろいろなお話しやアドヴァイスをいただきたかった・・が正直な感想です。
お気楽な性格?のせいか、緊張することもなくでした。
いや~楽しかった!
 
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山食で「若き血みそラーメン」をいただき、
 
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そして、図書館旧館のステンドグラスを見上げてから帰路につきました。学問の女神が老武者に知識の光を照らしている・・大好きな空間です。
学ぶことの楽しむことが出来た4年間でした。学問の女神がこの中年サラリーマンに知識の光を照らしてくれたから・・でしょうか?
 
もう少しのあいだ、慶應の学問の女神におすがりすることにします。
院試まで5日。