院試いってきました↓

院試、受けてきました。
正直「きびしい」です。
専門科目の筆記がまるでダメでした。設問が莫とした内容(要するに自由に論じることができる)だったのですが、書いている内に広げすぎて、結局は設問が期待する回答まで行き着けなかった・・そんな感じです。
慶應通信の科目試験ならギリギリCのお情け通過ということでしょうが、入学試験ではそうはいかないでしょう。
というわけで、午後の口述試験(なんと、口述試験は科目試験の2時間半後!)ではその失点を挽回すべく頑張ってみました。
私の順番は3番目・・つまり、2時間半さらに1時間待ったことになります。
口述試験の内容は、既に提出している8000字の研究計画書についての口頭試問です。つまり、慶應通信の卒試と同じ。
75,000字の論文+3回の卒論指導を経ている慶應I教授のようなわけにはいかないと考え、丁寧に説明したのですがどうも様子が違う印象です。試問の内容も卒試副査のU助教とは切り口が違う。一点内容について、ダメ出しもされ・・30分の口述試験が終わりました。
正直「悔しい」です。
それから、少し甘くみていました。
 
あとは結果を待つだけです。その結果をふまえて、今後の勉強のあり方を考えたいと思います。