久しぶりに開港資料館で特別展関連講座に行ってきました!

昨晩は仕入先との会食でした。
23日の強行軍出張後で、少しシンドかったですが、何とか無事に接待することができました。
新橋の行きつけのお店ですが、昨晩のように少し疲れ気味だったり、体調が今ひとつだったりした時には、勝手を知っているお店が助かります。
 
さて、先週ブログで“宣言?”したとおり、今週末から一日は横浜市中央図書館で参考文献漁りや勉強にあてる・・ということを始めました。
昨晩は会食でお酒を頂いたので、駅に置きっぱなしのバイクを取り、930分の開館時間に合わせて、図書館に向かいました。
 
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早い時間だったせいか、良い自習席を確保することが出来ました。
今日は10月度科目試験にエントリー予定の「日本史特殊Ⅱ~キリシタン史」の参考文献漁りがメインです。
併せて、卒論の資料、慶應通信とは関係ありませんが横浜の経済人「高島嘉右衛門」に冠する本を二冊借りてきました。
特にレポートの参考文献については、しっかりと関連部分を読み込む(必要な部分はコピーをとったり、ノートに書き写したり・・)ことで、3時間はたっぷりとかかった感じです。
 
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自作弁当の昼食を済ませて、横浜開港資料館に向かいます。
開港資料館、都市発展記念館、市史資料室の三館合同の特別展「関東大震災と横浜」の関連講座を受講します。
 
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象の鼻公園の駐輪場に着くと、大桟橋に飛鳥Ⅱが停泊していました。
日本郵船の豪華客船・・夏休み企画の東アジアクルーズでしょうか?いつかは飛鳥Ⅱで世界一周クルージング・・夢ですね。
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今日の講座は「都市の壊滅と復興」と題し、都市発展記念館主任研究員の青木先生のご担当です。
 
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横浜市街地を中心とした被災の様子と復興への動きの全体観の講義でした。
関東大震災地震後の火災による東京の被害が知られていますが、地震そのものの被害(家屋の倒壊など)は神奈川県の被害の方が大きかったようです。
もちろん、横浜の市街地では東京と同様に火災で命を落とされた方が多いようです。
復興に向けた県や市、警察や自警団などの動きは、3.11の記憶が新しく、なかなか進まない復興や地震当時の動きなどを考えるにつけ、過去に学ぶことは多いと感じます。
 
明日は書斎にこもって、資料の整理や夏期スクーリング(英語ライティング)の予習でもしようかと思います。