横浜歴史系博物館のハシゴ

おはようございます。
昨晩は会社のショールームの大掃除の打ち上げでした。
そう多くのアルコールはいただかなかったのですが、少し体がダルイです。
打ち上げの前には「開港資料館→都市発展記念館→開港記念館」と横浜関内にある歴史博物館のハシゴでした。その様子を紹介します。
開港記念館の展示も含めて、それぞれの時代の横浜を知ることができる「地図」やその様子を描いた資料(錦絵など)を観ることができました。
まず、横浜開港資料館の企画展「横浜・地図にない場所」です。
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開港から関東大震災頃までの時代を担当する同館の展示は、・・が中心のとても興味深い内容のものでした。

担当されたのは伊藤先生ですが、一昨年の4月に開催された「異国の面影-横濱外国人居留地1895-」でも同じようなコンセプトの展示が行われていました。

地図に記された情報と絵葉書や写真などの情報を比較しながら・・
次に開港資料館にほど近い横浜都市発展記念館に向かいました。
通称、都発(トハツ)は昭和4年(1929)年に建てられた、横浜中央電話局として建てられた歴史的建造物内にあります。
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「ようこそ!横浜地図ワールドへ」は今日が最終日で、ギリギリの観覧となりました。どうしても開港資料館の「横浜・地図にない場所」と同じタイミングで観たかったのでした。
関東大震災と太平洋戦争の災禍からの復興、そして現在の発展までの時代を担当する同館ならではの展示でした。
そして、さいごに向かったのは通称「ジャックの塔」、横浜開港記念館です。
こちらの624日の日経新聞の記事を見つけて、さっそく行ってきました!
こちらは展示の初日です。
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横浜開港記念館の100周年を記念するイベントの一貫として開催されています。この開港記念会館は、横浜開港50周年を記念して市民の寄付金により大正6年(1917)の71日に建てられました。ちょうど100周年。
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せっかくなので、記念式典にも参加してきたのでした。
 
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館内ではステンドグラスや重厚感漂う調度品を、会議やイベントで使用されていなければ、フリーに観ることができます。
忙しいながらも充実の一日でした。
今日は書斎に籠もり、先行研究レポート(No.8)と研究を進めたいと思います。