少しずつですが、卒論に取り組んでいます。

予定通りに今日は書斎(・・というか自室)に引きこもって、パソコンに向かいました。
昨日、中央図書館で漁った卒論資料の整理です。
以前にブログにも記した、数少ない先行研究論文の執筆者の先生には手紙を書き、参考にさせていただくことの了承、種々のアドヴァイスをいただきました。
二年前に横浜市歴史博物館特別展の関連講座で配布された、資料の内容を一覧表にし、研究の骨子を作りました。
先行研究では「テーマに関連する人々の紹介に留まり、体系的に論ずるまではいかなかった」と述べられています。私の研究テーマはそれを研究し体系的に考察することで実現する(ハズ)なのです。
骨子は出来上がりましたので、あとはいろいろな文献や必要に応じて現地での調査(文献調査や寺院での聴取)を行い、肉付けや裏づけをしていくことになります。
繰り返しになりますが、地域の歴史は在地での研究が進みつつあるとはいえ、いまだ貧弱なものです。苦労すると思いますが、それがまたやりがいということでしょう・・
がんばります。
 
昨日の横浜開港資料館での特別展関連講座については、報告済みですが、その席上で91日に横浜市中央図書館で行われる「展示記念講演会」についてのご案内をいただきました。
 
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早速、往復はがきを投函しました。
180名の事前申込制です。慶應通信の週末スクーリングの事前申込みに落選するなど、最近のくじ運は今ひとつですが、毎週通っている中央図書館でのイベントです。何とか当選!といきたいところです。
 
さて、今週も出張が続きます。
特に週の後半は札幌から空路で新潟に入るという、相変わらずの強行軍です。
もちろん、テキスト持参で行きます。特に夏スクーリングの英語ライティングは必携です。