今日は金沢文庫の企画展「鎌倉めぐり」と・・

履修計画について・・
昨年末に「今さらながらの履修計画」を作りました。4月に入学して履修要綱が送られてきたときにすべきでしたが、ガツガツとレポートにとりかかり・・それこそ、手当たり次第に。
何故慶應通教に入塾したのか?の原点にたちかえり履修計画を作成しました。
ゴールは卒論そして卒業!
心に決めた卒論テーマがあり、それには、歴史(文学部2群)に加えて、三群(文学)が必要になります。
国語論、国文学系に加えて漢文学を履修しようと考えているのはそのためです。
宗教学(スクーリング科目)も必要になるかもしれません。
 
そのようなことを考えながら、配本計画と単位数、スクーリング可否などを横目で見ながら履修計画を作成し、レポート・試験・スクーリングのスケジュールを埋めていくのも「慶應通教」の楽しみです。
 
今日は金沢文庫の企画展「鎌倉めぐり」に行ってきました。
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神奈川県立金沢文庫の入口は称名寺から中世の隧道(実際にはその隣のトンネル)を抜けたところに入口があります。
以前にも二回ほど来たことがありますが、こじんまりしながらも、展示物がとても充実した博物館です。特別講演会や月例講座などとても活発に活動されているようです。
特別講演は324日の「建長寺鎌倉五山25日の「近世横浜めぐり」が予定されているようです。
横浜市南区の永田にあった東輝庵について興味がある(卒論テーマにしたいと考えている)ので、24日の講演には是非とも伺いたい・・と思っています。早速往復ハガキの投函です。
 
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金沢文庫の後は称名寺です。
が・・これは明日のブログでご紹介。
 
今日は「金沢文庫称名寺」の他にもうひとつも目的がありました。
称名寺から金沢道を歩き、向かった先は「横浜市立大学」です。
 
京急車両基地の隣を歩きます。
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そして、踏み切りをわたると横浜市立大学金沢八景キャンパスがあります。
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「何故?」
横浜市立大学の図書館(市大では“学術情報センター”といいます)の市民利用の申込みをするために訪れたのでした。
 
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慶応義塾の図書館(慶應では“メディアセンター”といいます)は通教生はスクーリングの時期にのみ借りることが出来るのですが、その時期以外は出来ません。
慶應通教を進めて行くうえでは、近くの市立図書館ではどうしても対応できないことがありそうです。
昨年の夜間スクーリングの図書館情報学で、長谷川先生が通教生とそのような話しをされていたことを思い出しました。
金沢八景ならば、自宅から京急を使ってもそう遠くはありませんし・・
 
金沢文庫称名寺→市立大学とまわり、夕刻前に帰宅すると慶應義塾から二通封筒が届いていました。
一通は新年度の在籍確認シール(学生証の裏面にはる)。もう一通はレポート返却用封筒です。
「改訂・日本史概説Ⅰ」の二回目はほんの二週間前に出したばかりです。
受付不可?とおそるおそる封筒を開けました。
C」評価。「もう少し時間をかけて学習を積み重ねることが望まれます」とコメントをいただきました。
「幕末から現代までの日英関係について簡潔にまとめなさい」簡潔に・・それも2000字にまとめられるほどの学習が足りなかったということでしょう。
第一回の「A」と合わせて、これでレポートは合格です。でも、勉強の進め方やレポート課題に対する取組方の課題を改めて認識させられた感じです。
でも・・その反省って一瞬になりがちなんです。私の場合・・
 
明日は国語学のレポートを仕上げたいと思います。