今日は関ヶ原から加納(岐阜)まで歩きました。
約30㌔・・一昨日からの疲れもあり、脚は限界?でも・・がんばりました!
これまでの中仙道に比べて・・(すみません)特に後半は今ひとつモチベーションが上がりません。
後ろ髪を引かれる想いで・・関ヶ原をあとにします。
桃配山・・徳川家康の陣跡です。
やはり歴史好きにはたまりませんね・・
昨日も、素敵な屋根の写真をアップしましたが、少し歩いたところで出会いました。
野上集落のお宅です。
ほんとにすばらしいです。世界に発信したい!とは言いすぎでしょうか?
歩きながら一軒一軒のお宅の佇まいを拝見すると、いろいろな趣に出会えます。
今回のウォーキングは”街並み”にも拘りたいです・・垂井宿の街並みです。
落ち着いた、往時を想像させるに十分なものです。
垂井宿を過ぎ、相川を渡ったところにある美濃路との追分です。
この道標(後ろ側)は宝永六年のもので中仙道の道標の中で七番目に古いものです。
今回のウォーキングは道標にも拘ってます。
これは、赤坂宿にある谷汲道の道標で、元和二年に建てられました。巡礼街道の分岐です。
分岐の道標は寺社に向かう道のものが多くあります。
今日の行程はモチベーションが・・の言いました。
ここは赤坂宿の美江寺宿の間にある三津屋地区です。史跡の類はあまりないのですが・・この一枚。
蛇行した中仙道です。よく、歌川広重の作に見られる光景です。