フィールドワークの“おまけ”

おはようございます。
大久保利通の暗殺された「紀尾井坂の変」をたどった日曜日のフィールドワークにはI先生も予期せぬ“おまけ”がありました。

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フィールドワークのゴール「赤坂仮御所」です。
四ツ谷で打ち上げをしようとI先生のお話しを聞きながら赤坂迎賓館のまえを歩いていると、守衛さんから「見学されますか?」と声をかけられました。
どうやらこの日は予約なしで見学できるようです。
まだ15時半・・
総員同意で見学することになりました。
それも皇室の事情に詳しいI先生の解説付きです!
迎賓館を見学する機会はこれからも作れますが、「I先生の解説付き見学」はこのチャンスを逃したら二度とないことです。
厳重な持ち物チェックをうけて迎賓館に入りました。
まずは「主庭」を散策。

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本館の南側に位置する噴水は迎賓館創建当時のもので、国宝に指定されています。

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こちらが正面。
入り口で傘を預けて中に入ります。ここからは撮影禁止。スマホやデジカメを手にすることも許されません。

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雰囲気だけでも・・
先生の説明を聞いているとスタッフから「立ち止まらないでください!」と注意され、もう少し落ち着いて“講義”をうけたいと思いましたが、仕方ない・・、むしろ贅沢な悩みです。
年明けの最後の講義では急遽、迎賓館建築の様子や内部の写真を見ながら、歴史やその時代での使われ方などについて講義をしていただけることになりました。

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1222日から24日までの間、迎賓館は特別参観のライトアップがおこなわれていました。
予期せぬ“おまけ”どころか、最高のプレゼントをいただきました。