日本橋クルーズ その②

おはようございます。
三連休の最終日は市ヶ谷の6限「アーカイブズ学」でした。
今週は前期(法政では春学期といいます)最後の講義週です。
課題の発表も無事に終えることができ、それなりの?手ごたえもありました。
さて、日曜日の「日本橋クルーズ」の続きです。
ふたたび日本橋川にもどり、靖国通りの俎橋をくぐった頃から、右手に江戸城の石垣が見えてきます。
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多くが伊豆から切り出された石で、普請を指示された諸藩の刻印が記されているものを所々みることが出来ました。
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鎌倉橋をくぐると大手町の高層オフィスビルが見えてきます。
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JR(当時の鉄道省の紋章です。
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JRの架橋を何度かくぐりました。関東大震災でも崩れ落ちることがなかったJRのアーチ型の石橋をいくつかみることができました。
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そして、今回y21が見たかった常盤橋の架け替え現場です。
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東日本大震災でゆるみが出たものの架け替えを行っています。遺構も現れ、歴史的な調査も並行して行われているようです。
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そして、この常盤橋には日本一の高さを誇る高層ビルが建設されます。再開発の完成は2027年とのことです。
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首都高速の高架です。日本橋周辺の首都高速は、その景観のために地下、堀の下を通す計画が発表されて久しいです。
最近ではコストも問題から地下をとおす距離を短くして再検討するという話しも聞きました。
いずれにしても、あと10年・・、いや20年のスパンで、この辺りの町並みもさらに変わっていくことでしょう。
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日本橋に帰ってきました。
炎天下の90分、普段見ることができないアングルで改めて東京をみることができた、とても良い経験となりました。