「記録史料学研究」のフィールドワーク その③

おはようございます。
y21が「記録史料学研究」のフィールドワーク、前半のハイライト!と思っていたのが上野東照宮でした。

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寛永4年(1627)に藤堂高虎天海僧正によって、寛永寺境内に徳川家康を祀る神社として建立されました。

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現存する社殿は慶安4年(1651)に三代将軍家光によって造営替えをされたものです。

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表参道には約200基の石灯籠。現在の社殿造営の年に、諸大名より奉納されたものです。

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そして、48基の銅灯篭。

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唐門の両側には、紀伊・水戸・尾張徳川御三家より2基ずつ寄進された銅の灯篭があります。

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ここで学んだことは神仏混交と神仏分離、明治政府による「神仏分離」政策の結果、現在の東照宮寛永寺にはこのような境界が設けられました。
配置の見方(後に移動したものはその意味も含めて)、モノの見方・・I先生から教わりました。
このあと、東京国立博物館周辺を散策し、後半のハイライト「寛永寺」へ向かいました。