2018-07-12 「記録史料学研究」のフィールドワーク その③ 法政大学大学院通学記 #大学 おはようございます。 y21が「記録史料学研究」のフィールドワーク、前半のハイライト!と思っていたのが上野東照宮でした。 寛永4年(1627)に藤堂高虎と天海僧正によって、寛永寺境内に徳川家康を祀る神社として建立されました。 現存する社殿は慶安4年(1651)に三代将軍家光によって造営替えをされたものです。 表参道には約200基の石灯籠。現在の社殿造営の年に、諸大名より奉納されたものです。 そして、48基の銅灯篭。 唐門の両側には、紀伊・水戸・尾張の徳川御三家より2基ずつ寄進された銅の灯篭があります。 ここで学んだことは神仏混交と神仏分離、明治政府による「神仏分離」政策の結果、現在の東照宮と寛永寺にはこのような境界が設けられました。 配置の見方(後に移動したものはその意味も含めて)、モノの見方・・I先生から教わりました。 このあと、東京国立博物館周辺を散策し、後半のハイライト「寛永寺」へ向かいました。