おはようございます。
とまわりました。
「清水観音堂」です。
I先生は不忍池を琵琶湖に見立てた・・とおっしゃっていました。
現在の「月の松」は二代目です。
残念ながら「月の松」ごしの「不忍池」をはっきりと見ることはできませんでした。
「天海僧正毛髪塔」です。
徳川家康に登用された、天海僧正は寛永2(1625)年に、二代将軍徳川秀忠公から寄進された上野の山に、「東叡山寛永寺」を開きましたが、比叡山が京都御所の鬼門(艮=東北)を守るという思想をそのまま江戸に導入することを意味し、江戸城の鬼門の守りを意図したのでした。
このようなミスマッチな感覚から歴史を紐解いていく、その背景にあるもの、人や思想の動きなどを検証していく・・
今回のフィールドワークで学んだことです。
このような石(石垣用の)ひとつとっても・・
「多くの示唆を感じなさい」
そして「上野大仏」に到着。
明日は「上野東照宮」を紹介しましょう。