博物館のハシゴ その②

おはようございます。
週末の博物館の“ハシゴ”、二つめの郵政博物館の「明治改元150年、幕臣たちの文明開化」です。

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これは近代政治史がご専門、y21の指導教授でもあるN先生からのご紹介でした。
横浜を研究のテリトリとしているy21にとっては“遠征”のような気分になります。

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「郵政博物館」の常設展示は、「郵便」「切手」「簡易保険」「郵便貯金」のテーマ別、特に
・日本の郵便政策の歴史
・世界各国の切手の展示(→これ、圧巻です!)
・著名人(文豪が多い)の手紙
は興味深い展示でした。

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さて、企画展の「明治改元150年、幕臣たちの文明開化」は、郵政博物館ということで、「明治維新」と「郵政」と関連付けた展示でした。
前島密渋沢栄一、榎本武陽などの幕臣たちの紹介をしながら、新政府の「制度改革」の一つとしての「郵政」を考える・・、考えてほしい・・という意図だったでしょうか?
直接的には関係がありませんが、埼玉県公文書館が制作した約30分のビデオなども興味深く観ることができました。
「明治改元150年、幕臣たちの文明開化」
少し、企画展の標題が“大きすぎた”かな?という印象をもちました。
y21的印象ではありますが・・
ところで、この「郵政博物館」は東京スカイツリーに付設された「東京スカイツリータウンソラマチ」にあります。
y21にとっては初スカイツリーとなりました。