図書館のミニ企画展

おはようございます。
この日曜日は東日本大震災から7年、y21は土曜日に続いての中央図書館でしたが、1446分に館内放送にあわせて1分間の黙祷をしました。
7年前の1446分、y21は会社の会議室で東北支店のスタッフと次年度の経営計画の会議中でした。会社が内装建築資材の製造販売ということから、耐震建材を通じた「安全・安心」が常に事業の中心にあります。会社ならびに関連団体のボードメンバーとして、引続き注力していきたいと思います。
 
さて、週末の中央図書館では、1階と3階のスペースで2つの展示が行われていました。

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1階は食に関する展示です。サブタイトルにあるようにユネスコ無形文化遺産に指定された「和食」を“横浜”を視点にしてまとめています。
開港とともに横浜にきた外国人たちが、和食をどのように感じ伝えたか?オールコックやハリス、イザベラバードなどの著作に記された日本の食はとても興味深いものです。

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3階は「読んで知る横浜市歌」という展示です。
横浜市で育った(小中学校を過ごした)子供たちはみんなが歌えるという横浜市歌です。y21の息子も・・当然のように歌えます。
横浜市歌は明治42年(1909)に、横浜開港50周年を記念して作られました。作詞は森鴎外、作曲は南能衛(東京音楽学校助教授)、その後歌詞の改定が行われながらも、市民に親しまれる、多くの市民が知っている市歌なのです。
展示によれば、横浜市歌は日本で最初のものとのこと。「日本ではじめて」が大好きな横浜の住人が喜びそうな話題です。
y21横浜市立大学の入学式で本格的に?聴きましたが、垢抜けしたとても良い歌です。残念ながら“横浜育ち”でないy21は歌えません。
でも・・浜松市歌も歌えません。
小さなスペースでの二つの企画展示でしたが、とても楽しむことができました。

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もちろん、4月からの大学院生生活に向けて勉強もしっかりと・・できました。