松山の旅②・・松山城その1

おはようございます。
「松山ロープウェイ商店街」でランチをいただき、松山城へと向かいました。
ランチをいただいたうどん屋さんの大将は「麓から歩いて20分、ご老人たちの朝の散歩コースだよ・・」っておっしゃっていたのですが、y21は迷うことなくロープウェイを選択しました。

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うどん屋さんの大将が「秋山真之がよじ登って遊んだ」という松山城の石垣です。
花崗岩を使用した「登り石垣」は全国でも最大規模、本丸を囲む石垣は高さが10メートルを越えます。

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美しい曲線を描く扇勾配と屈折を連続させることで防御性を高めた屏風折が特徴とのこと。

さて、この「松山城」は現存天守12城のひとつです。
慶長7年(1602)に当時の領主であった、賤ヶ岳の七本槍の一人である加藤嘉明によって築城されました。加藤嘉明は城の完成を見ることなく、寛永4年に会津に転封されたようです。その後、天守閣は落雷により焼失、安政元年(1854)に再建されました。日本の城の天守のうち、江戸時代またはそれ以前に建設された・・つまり、現代まで保存されている「現存天守」ということなのです。

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「筒井門」です。築城の折に正木城から移築されたと伝わる、松山城最大の門で、城の正面固めを構成する重要な門です。となりに重要文化財の「隠門」があったのですが、写メ忘れました・・

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こちらの「太鼓門」をくぐると本丸です。

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白梅と「松山城天守閣。

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紅梅と「松山城天守閣。

お天気も上々、とても良い季節に訪れることができました。
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いよいよ大天守へ・・
 
続く・・